神戸に米軍ヘリポート基地を!
現在、神戸空港の建設が予定されているが、経済効果については市民グループでなくとも疑問をいたかざるを得ない。もともと、こうした施設の経済効果が近年正確に算出できた試しがないのだ。
そうした中で、はっきりとした効果が見込めるのが軍需関連であることは議論の余地がない。
競合しません
現在の神戸空港案では、伊丹、関空、の航空機が回ってくることも想定している。しかし、現在の経済状態ではいずれの空港でも過密になるほどの運行スケジュールになるとは思えず、航空機の取り合いになる可能性がある。
この点、ヘリポート基地ならば、競合はいっさいなく、建設計画も、経済効果も安心して見込むことができます。
市民に負担をかけません
現在の神戸空港案は、ほとんどの負担が神戸市民に回ってくる計算になります。たとえ、いっときは地元への経済効果が見込まれても、長期的に見た場合に採算が本当に合う状態になるのかなど不透明な部分は多々あります。
これに対して、米軍基地は国からの資金で建設され、市民に負担をかけません。市としては、その分米兵に対するレジャー施設を作るなど、より経済効果の高い投資を行うことができます。
交付金が出る
実際に米軍基地が建設される場合には、市民の負担どころか、国からの交付金が支給される可能性があります。
長期にわたって経済効果
米軍基地による経済効果は、単に建設時にとどまることなく、その後の米兵の家族の生活や米軍の調達物資などに支えられ、継続的に見込まれます。また、これらは、他の経済効果とはまったく独立したものであるため、安定した効果が長期的に続きます。
コンパクトに有効利用
ヘリポート基地は空港より狭い敷地で建設できます。現在の神戸空港案では、ヘリポート基地を作った上に、空いた敷地に米兵の住宅を作ることができます。これにより、船舶や漁業へ影響を与えることはありません。
いまこそ関西が基地を受け入れるべき
多くの基地が沖縄に押し付けられているといわれて久しいですが、その一方で近畿地区には基地が少ないのが現状です。そうした状況で基地を誘致することは、日本国全体として見た場合でも理想的な行動といえます。
まず、多くの人が声を上げることが必要です。
神戸市は神戸空港をゴリ押ししようとしていますが、市民の行動や長引く不況の影響が無視できないのが本音のところです。
この状況を打開するのは、米軍ヘリポート基地しかありません。
海上ヘリ基地建設計画
PORT OF KOBE 神戸空港計画
( http://www.city.kobe.jp/cityoffice/39/port/index.htm
)
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